公演終了しました。

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インド舞踊マイム「金色の果樹」が無事終了しました。

共演者の皆様、舞台監督の十亀さん初めスタッフの皆様、当日身の回りの事をお手伝い下さった皆様、ご来場頂いたお客様、本当に有難うございました。
そして、この公演主催者である丸橋広実さんのお力あってこそですね。


会場は満席、ほぼインド舞踊関連のお客様という私にとってアウェーでしたが(ある意味、大道芸の仕事現場は全てアウェーなので似たようなものですがwww)、私の婆やで狙い通りのところで笑い声が起こると、「よっしゃー!」という気持ちでした。
場数踏んでいても、決まった時は嬉しいものです。
そりゃもう、前日に購入した100円均一のつけ睫毛も剥がれますわよ(笑)

何より嬉しいことに、スタッフさんや共演者の皆さんから「面白いです。」「島さん、目が離せないです。」とリハの度に言って頂いた事です。
これがどれだけ私を勇気付けてくれたことか。
誉められて伸びるタイプなんです(笑)

それと今回の演出である、あがりえ弘虫兄さんのお陰でして、心から感謝しています。

というのも私達二人には、お互いマイムという共通語があるので、あがりえさんのやりたい事・見せたい事がストンと解る。
ト書きと、ちょっとした指示だけで、あとは私に自由にやらせて下さったので、本当にのびのびやらせて頂きました。
「ここは、こうしてみたいです。」と提案すれば、「あぁ、いいねぇ。」と笑いながら任せてくれるし、多少やり過ぎてもガッチリ受け止めてくれる。本当に心強かったです。
また惚れ直しました!(笑)
ご自身はお子さんはいらっしゃらないのですが、いつも娘をまるで姪っ子のように気にかけて可愛がって下さいる心優しい方です。
その人柄が、舞台でも表れていましたよね。


実は私、リハーサルであれこれ試して、毎回やる事を変えてみて周囲の反応をうかがっていたのです。
大人数出演なので、リハーサルは、いろんなやり方を試す貴重な時間なのです。

王様と婆や二人の掛け合いでは、後ろに座っている王様の家来(マサラバングラダンスのBiNDUの皆さん)や、姫の召使い(モヒニアッタムの丸橋さんの生徒さん達)は、思わず笑ってしまうらしく、肩を揺らさないよう堪えるのが大変だったそうです(笑)
新鮮さを失い、飽きられてしまうようでは、いけないのです。
それが今回の私の役割、使命でした。

ですから共演者から、こんな風に言って頂けるなんて、すっごい幸せな事じゃないですか(*^o^*)
役者冥利に尽きます。皆さんを味方に付けたようで、心強かったです。

第一部だけ登場のオリッシーダンサー(東インド、オリッサ州の古典舞踊オリッシィー)の萩原裕実子さんと星野あかねさん(美人コンビのお二人の踊りは凄いんです!)は、リハでは客席に回って見て下さり、稽古場に同伴した私の娘に優しくして下さったり、「本番も客席で見たいです。」とまで言って下さって、本当に有り難い―。

素敵な声の持ち主、ナレーションの窪田育世さんは、昨年のパントマイムウィーク「MIME MODE」で水中三姉妹をご覧になった貴重なお方で(一夜限りの復活だったので、極限られた方しかご覧になっていないのです)、「島さんの次の舞台も見たいので、連絡下さい。また水中も見たいです。」と連絡先を教えて下さいました。

何かと個人的にお世話になったモヒニアッタムの越田さん(丸橋さんの一番弟子と言っても過言ではない)には、色々と分からない事がありご迷惑をかけていたので、それまでの事が大変申し訳なく思い出されて、打上げで思わず涙が出てしまいましたが、「大丈夫です。気にしないで下さい。」と、まるで徳の高いお坊さんのような懐の深い方でした。

打上げは、同じ座・高円寺内の2階にあるレストランで開かれました。

私の衣裳を直してくれたモヒニの長谷川美絵さんのお母さんがいらしてて、偶然にも私の実家と近いところからいらっしゃったそうで、ローカルな話題で盛り上がりました。
とても素敵な母娘さんだなーと思いました。
娘さんの晴れ舞台を、遠い所からわざわざ来てくれたんだなぁ。
母親って、そういうものです。娘がいくつになっても可愛いんですよね。

BiNDO(普段は、インドムービーダンスでイベント等で活躍中のダンスチーム。今回は特別に丸橋さん振付のマサラバングラというダンスを踊りました。)の黒一点、マコラジャさんの本業は整体師さんだそうで、シャイガールの私の娘とツーショット写真を撮って、喜んでしまう程の心優しい人でチームのリーダー。
色々と彼も大変だったようです。お疲れ様でした。
是非、今度皆さんのイベントを見に行きたいです!
何を隠そう、今回の公演シーンの中で一番楽しかったのが、このお見合いパーティーの皆で踊り狂うシーンでした。素の自分で楽しんでいました(笑)
インド映画のシーンに入ってしまったような気分で、とても熱くなれて楽しかった。
まぁ、体力的には一番大変でしたけど(笑)
実は、娘も家では、真似して踊っているのですよ。


という訳で、こんなに素敵な方達と共演させて頂けて、本当に幸せでした。
また一つ貴重な舞台を経験させて頂き、自分自身も成長できたように思えます。


さて次は、マイムリンク主催の「さくっとパントマイム♪フェスティバル2011(仮タイトル)」
[2011年6月16日(木)~27日(日)]
於:銀座MAKOTOシアター
Bプログラム(6月18日、19日の昼のみ)親子公演に、またもやあがりえさんとタッグを組んで参戦します。

今回、あがりえさんと共演したのが楽しくて、またご一緒頂けるって事で、大変光栄です!
何やら、すっごく面白い事を考えているらしいです。
今度は、おもいっきりバカバカしい事をやりたいですね。。。
引き続き宜しくお願いします。


時間が無くてアンケートを拝見出来ませんでしたので、感想等ありましたら、下のコメント欄に是非お書き込み下さい。
(但し、承認後の掲載となるので、多少時間がかかる場合が有ります。イタズラは、勘弁してね♪)




この記事へのコメント

オリッシーあかね
2010年11月16日 02:09
土曜日はおつかれさまでした&ありがとうございました。オリッシーの星野あかねです。

リハを見るたびに、どんどん島さんの魅力の虜になっていきました。お腹がよじれるほどおもしろいマイムの裏に、島さんの人並みでない努力や工夫や練習があるのだろうと感じていました。それなのにいつも肩に無駄な力が入っておらず、人を和ませる空気をお持ちで、すごい人だと尊敬しています。いつも肩がガッチガチな私には憧れです。

本番では、私も一部を終えてやっと余裕ができ、BiNDUのマサラバングラに合わせて控え室で踊っていました!そして、島さんの狙い通りにお客さまが笑うと、私もよっしゃー!とガッツポーズしていました。

島さんや他の方々を見ていると、自分の芸に対する責任や理想をしっかり持つことがプロなんだと学びました。たくさん勉強させていただいてありがとうございました。

しかし、娘ちゃんは本当にいい子で美人で、将来有望ですねぇ~

島さんのパントマイム、ぜひ見に行きたいです。寒い冬がやってきますが、島さんのパントマイムで世界をあたためてください。

ブログも大好きなのでまた伺います。またお会いできる日を楽しみにしています。
tome
2010年11月16日 21:09
あかねさん!
わーい、コメント有難うございます。
いやいや、実は本番前日からものすごい緊張で、逃げ出したいくらいだったんですよ。当日の本番直前も緊張してきて、皆さんとハグしてから舞台にあがりました。

楽屋で踊っていたんですか?(笑)そしてガッツポーズまで?想像出来ないけど、私達の心は一つだったんですね。そのエネルギーが、私を導いてくれたのかもしれませんね。有難うございます。

今回、私としては初めての異ジャンルとの共演でしたのと、丸橋さんがプロとして厳しい方なので気が抜けませんでした。

あかねさんに娘を誉めて頂けるなんて!恐縮ですぅ~

私も、あかねさんのブログチェックしてます。
公演観に行きますね。

また、いつでもこちらに遊びに来て下さい。
マコラジャ
2010年11月17日 17:39
島さん、遅くなりました。お邪魔します。BiNDUマコラジャです。
先日はいろいろありがとうございました。メイクの件でもお世話になりました。
↑の読みましたが、島さんが出番前に皆とハグしたの覚えてます。
あれはすごく良かったです!皆が”いい緊張感&いいリラックス”になれたと思います。島さんは一番のムードメーカーだったと思います。

私は今回の舞台の中では、姫と婆やの掛け合いのシーンが一番好きでした。笑うのを堪えられるようになるまでにしばらくかかりました。それと、王様にお金を返すところも(笑)。最後まで島さんワールドでしたね(^^)。

今度改めて島さんのパフォーマンスを見に行かせてください。
そのときを楽しみにしてます!
tome
2010年11月19日 22:35
ヤッホー!マコラジャさん、
コメント有難うございます。お疲れ様でした。
早いもので1週間が過ぎましたね。遠い昔のように感じます。

ちょこちょこ楽屋にお邪魔してしまい、すみませんでした。楽屋で稽古する光景は、実に感動涙ものでした。さすが皆さん、芝居心がありますよね。
その真剣に取り組む姿が、お客様にも伝わっていたと思います。

私が出番前にハグするのは、マイム公演の時は恒例となってまして仲間内では有名なんです。意外かもしれませんが緊張しいの小心者なので、皆さんのエネルギーを貰って舞台に向かいました。男女構わずハグするので、中には迷惑がってる人もいるかもしれませんね(笑)お陰様で、舞台袖に入った時にはスイッチオン!出来ました。やっぱりスキンシップって大事ですよ!ね?(笑)

姫と婆やのシーンは、丸橋さんの作品が原作にあって(これを見た時が、マコラジャさんと初対面でしたよね?)、アレンジするだけだったので良かったのですが、動きのキャッチボールは難しく苦労しました。でも楽しいと言って頂けると二人で苦労して作った甲斐があります。

ほとんど後ろで何が起こっているのかが分からなかったので、ビデオを見るのが楽しみです!

私も、インドムービーダンスを見たいです。
またお会い出来るのを楽しみにしています。
メンバーの皆さんにも、宜しくお伝えください。

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