便利さとパントマイム

今回取り組んでいる作品は、冒頭に炊事シーンで始まる。
前回から約1年。
たった1年だが、ここへきて、細かいところが気になりだした。

まず、水道。
今までマイムのテクニックでは、蛇口をひねって水を出す。
しかし今のほとんどの家庭では、ワンタッチで上下させるだけで水を出したり止めたりできる。
マイムでやると、なんだかやった気がしないのだ(笑)

コンロのスイッチにしてもそうだ。
以前は(今もあるかもしれないけど)、ダイヤルのようなスイッチを回して火がつくまで暫く待つ。
今はワンタッチで押すだけ。

炊飯器の蓋を開ける時も、蓋の取っ手に付いたボタンを押しながら蓋を開けたのが、今はワンタッチでカパッと開いてしまう。

マイムは何も無い空間に、さもあるかの如く動きで表さなければならない。
ワンタッチで、その後の状態を目線だけで表すのは余程の技量が必要である。

便利になる世の中の、あまりに簡単な動きに物足りなさを感じている。

実生活の家事が便利になるのは、主婦をする自分としては大変有難い。
実際に、このところ無洗米しか買わないし、見たい番組は録画予約で見る。
料理も時短テクを使って、冷凍保存した野菜などでおかずの1品も増える。

この先パントマイムは、どういう進化をしていくのか?

おそらく料理をするのもレンジ一つで全て出来てしまうのが当然の世の中になると、料理のシーンはチン♪の音を待つだけになってしまうなぁ。


まぁ、実生活で壁を手で触る人はいないのだけど(笑)
見るだけで、「あ、壁だ。」と認識できるのだから。
見えない壁にぶつかって、触るというパターンでパントマイムの代表的テクニックとなっているが、そういう方法で炊事シーンを生かしていくと、懐かしいレトロな作品に感じられてしまうのかもしれないなぁ。




なんてことを考えながら、ちょこちょこと作品をいじっています。

その結果を見られるのが、コチラです。

パントマイムウィーク5  ドキドキわくわくマイム♪
6月19日(土) 11時、15時、18時
6月20日(日) 11時、15時
@MAKOTOシアター銀座 ←ここを押すと地図が出てきます!
出演:高橋素子、島留美、エディー、リオ、プチバルーン(細川紘未、阿部邦子、平光司)
前売当日共  大人1,500円  小中学生800円

ご予約は、私に直接かマイムリンク事務局まで

マイムリンク 080-3345-4028
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