実家にて

今朝、TVの対談番組を見ていて、なるほどぉーと納得した事があった。
それは、ナイナイの岡村が言った言葉。

お芝居をする時、例えば泣くシーンで芸人の自分は泣こうとして「オカンが死んだと思ってみよう」と気持ちをもっていこうとするが、そういう自分がどこか可笑しくなって、逆に笑ってしまう。
それに比べ役者さんは、そこに気持ちが入り込むのが凄いなと思う。

それに対して李監督が、
芸人の性分として、自分を客観視し、一瞬の間に色んな事を考えているんだよね。
と言ってた。

これ、分かるー!!

私は、大道芸の仕事の時、岡村が言う芸人の性質になり、観客との間に、ある駆け引きをする。
盛り上げていく為に、空気を読んで脳みそ高速フル回転でその場を乗り切る。

舞台の時は、役者のように役に入り込んで演じる。
ちょっとだけ違うのは、TVや映画のようにカメラ相手ではなく、観客がいるので、多少の冷静さはあるけれど、近いものがある。

これって面白いなと思った!

意識していなかったが、使い分けているのだなと(笑)

という事は、観る側からすると、どちらが楽しい?気持ち良い?心地良い?面白い?のだろうと考えてしまった。
ともすると、自分の作品を見せる事が独りよがりとなってしまい、観客には耐え難い時間になってしまったりするのだろう。

恐ろしいことだ。




午後は、旧友二人が遊びに来てくれた。
いつも急な帰省にも関わらず、連絡すると集まってくれる、小学校、中学校からの友人だ。
そして昔と変わらず、三人で会話を楽しんだ。
年に1,2度しか会えないのだが、会えばすぐに中学や高校時代に戻ったようになる。
そして自分達が昔と変わらない事を確認し合い、可笑しくなる。
人間、そうそう変わらないものなのだなぁーと。
成長しないね(笑)

この二人がいる限り、私は私でいられる。
何処にいても、帰る場所がある。
そう思う。



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