以前から地元の新就学児童に「交通安全大会」やダンス発表会でお世話になっている舞台監督の平田さんからのご紹介で、土曜日、埼玉県和光市の和光文化センター「サンアゼリア」に呼んで頂きました。 サンアゼリア国際芸術祭の20周年という記念すべきファミリーシネマ。 映画「ももへの手紙」上映会の開場時間での クラウンぽっかパントマイムパフォーマンスでした。 ここは、客席1300キャパの大ホール。 広い!! ちょっとー!広過ぎませんか?!(笑) 依頼内容は、「開場から開映までの間にクラウンぽっかのパントマイムショーと、出来れば上映中の諸注意をパントマイムで演ってほしい。」とのこと。 前日の現場スタッフさんとの打合せで、意見交換も出来たので、細かい時間枠の打合せはバッチリ!! その時、サンアゼリアの担当者Kさんから「映画冒頭シーンに水が空から落ちてくるんです。そういうのも出来ますか?」という最大のヒントを頂き、前の晩にレンタルDVD「ももへの手紙」を見て予習。色々なパフォーマンスのアイデアが浮かんで眠れなくなりました(笑) このワクワク感、堪らないです。 パフォーマンスは、パントマイムですから無言で、このような内容でした。 ・・・・・・・・・・ お掃除ぽっかちゃんが、客席や舞台をお掃除したり、お客さんに絡んだり…。上映を待っているお客さんを楽しませるの役目です。 そして舞台でのパフォーマンスは、映画の内容とリンクしたもので、掃除するぽっかちゃんに異変が?妖怪たちが邪魔を?さぁ、どうなるのか? 会場での禁止事項の飲食をする場面でプリンが空っぽ!誰が食べたの?と客席の子どもたちを疑う ぽっかちゃん。 仕方なく別のお菓子を食べようとすると場内アナウンス「会場内でのご飲食は…」が流れ、食べられない。 と通常のアナウンスを面白く演出。 最後は、見えない妖怪たちを捕まえて舞台袖にはけて行き、映画上映開始! ・・・・・・・・・・・ とまぁ、こんな感じでしたが、笑いも上々!拍手喝采!!皆さんの笑顔、とても有難く心に沁みました。 ありがとうございました。 照明さんが、私のために こんな可愛いハート型のスポットを用意してくださいました(笑) ありがとうございました。 これは必須アイテム、「プッチンプリン」と「お茶」です。 映画の中に出てくるアイテムをパフォーマンスに取り入れてみました。上映後にリンクしてたのが分かって貰えたら嬉しいなぁ。 翌日、担当のKさんから、 アンケートの中に「パントマイムの意味が映画を見たら分かった」という物がありました。 まさに狙い通り、ですね(笑) というメールを頂きました。 狙い通り、狙い通り! やったやった、嬉しい!! パントマイムの威力を改めて感じました。 またご縁がある事を心から願いつつ…。 楽しい時間をありがとうございました。 |
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